とある男の復活までの物語

前に進みたくて

「第二話」信じ抜けるものを信じ抜く事が大切なんだな

カープ黒田博樹投手は高校の頃ベンチだったって聞い時、驚いた。

それが大リーグで活躍するまでになるって本当に凄いと思う。

確かサッカー日本代表の長友も大学の頃に応援団長してたっていうし。

学生の頃大活躍してた人だけがプロになっても
活躍できる訳ではないのっていうのはとても勇気付けられる。

そういう人達ってやっぱり、
自分にはできるっていう確信のようなもの、
自分には必ずいつかできるって、
なんとなく分かっていたり

それを断固として信じ抜いた人達、
諦めなかった人達なんだと思う。

そして結果を出すコツのようなものを掴み取ったんだと思う。

そのためには地道の努力がやっぱり必要なんだろうなーって思う。

ここからは第2話として、
自分の挫折した話。

追い込めば追い込む程良いと思ってたから、
変にストイックなりすぎちゃって。

睡眠時間3時間、勉強時間12時間、あとはバイトみたいな
生活をしていたら毎日がとても辛かった。

当たり前だけど。

追い込めば追い込む程結果がでると思ってたから、
せめて勉強の成果が出ればそこそこもう少し続けられた、 報いになったんじゃないかなと思ったけど

結果は半年で辞める羽目に。

成績は下からトップ3.
こんなに頑張っても結果が出ないことで
完全に挫けてしまった。

当時の友達に泣いて電話したことを今でも鮮明に覚えている。

公務員になることが当たり前の風習の地元で、
これから何をしたらいいのか
何になったらいいのか、
さっぱり分からなくなった。

挙げ句の果てになんのために生きてるんだろうって思う。

ヤバいよね(笑)

それから生きる意味を探して、
自分の将来を探して、
読書の旅、そして文字通りホントの旅が始まる。

第ニ話、完。
第三話に続く…