とある男の復活までの物語

前に進みたくて

「第一話」100%一気にやろうとする性格。完璧主義過ぎたかな。

はじめての投稿。

人生はマラソンということを忘れていたよ。
一気に学ぼうとしたり、
一気にやろうとしたり、
一気にアクセル全開にしたり、

疲れはてて次に進めなくなる。

それを繰り返していました。

気付けば転職歴20代で10社以上、
精神病院入院3回。

自分には自信があった方だったけどな。
1回の挫折をきっかけに人生が変な方向へ。

まず、自分の性格から。

自分で自分を追い込む性格は中学生の時。
野球部で補欠だった自分はそれが劣等感だった。

それでもランニングだけは周りよりも少し速かった。

それが自分にとって自信の源になった。
野球はバッティングがどうしても上達しなくてやる気を無くしていたけど、ランニングだけはやればやる程速くなるのが嬉しかった。

キツイけど。

1500m走の校内代表選手になって、
本番に自己ベストを出せた事が自分にとっての少しの誇り。

それで追い込めば追い込む程良いみたいな
価値観が備わったんだと思う。多分。

あとプレッシャーに弱い事かな。
変に緊張する。
みんなそうだと思う。

体が固まっていつものパフォーマンスを
出せなくなるタイプ。

だからリラックスしたり、
緊張しないようにするのが大切なんだろうけど。

高校では野球では難しいと感じ
ソフトボールへ。それで少しはうまくいったんだ。

努力を信じて自分で自分を追い込むやり方で。

その価値観が挫折のキッカケになったのは19歳の浪人の時。

この話の続きは第2話へ続く…